上演の手引きのページ

お問い合わせ・お申し込みから上演までの流れのガイダンスです。
また、上演に関する諸条件をご案内いたします。

上演までの流れ

お申し込みから上演まで、大まかには以下のような流れになります。

  1. お問い合わせ
  2. スケジュール確認、仮押え
  3. お見積もり等、条件確認
  4. 上演決定
  5. 詳細の打ち合わせ
  6. 上演
    1. ひとつひとつご確認しながら進めていきます。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

      ① お問い合わせ

      ヨシダ人形劇の人形劇を上演してみたい、またはどんなものなのか興味がある、という方は、お気軽にお問い合わせ下さい。お電話でもファックスでもメールでも結構です。
      お問い合わせの際には、
      • お客様のご所属やご連絡先
      • 催しの種類
      • ご希望の上演日時
      • 会場の条件
      • 観客の年齢層や人数
      などを確認させていただきます。
      とりあえずどんな条件なのか聞くだけ聞いてみたい、まずは資料だけ取り寄せたい、というお問い合わせでも結構です。
                     ・・・お問い合わせのページもご参照下さい。

      ② スケジュール確認・仮押え

      上演の可能性が固まった段階で、スケジュールを仮押えいたします。
      ご希望の日時が複数ある場合も極力ご都合に沿えるように調整いたします。

      ③ お見積もり等、条件確認

      上演料・経費のお見積もり、上演の際のタイムテーブル、必要な会場条件などについて、こちらからご提示いたします。お客様の方でご検討下さい。

      ④ 上演決定

      上演条件などをご確認・ご了承いただけましたら上演決定となり、スケジュールを確定いたします。
      契約書をかわすなどの手順は省略しております。お客様の方で必要になる場合はその旨お伝え下さい。

      ⑤ 詳細の打ち合わせ

      上演に関する詳細をお電話などで打ち合わせいたします。
      搬入経路がわかりづらかったり、会場のサイズがぎりぎりだったりなどの場合は、直接下見に伺うこともあります。よろしくご対応お願いいたします。

      ⑥ 上演

      公演当日は上演の2時間~2時間半前を目処に会場入りいたします。
      会場使用の注意点などを伺い、設営をいたします。また、進行の最終確認をさせていただきます。

      以上が上演までの流れです。煩雑に見えるかもしれませんが、条件が合えば一度のお電話で上演決定まで進むこともあります。
      万事粗漏なくを心がけておりますが、至らぬ点がありましたらその都度ご指摘下さい。

上演条件など

人形劇の上演に関する諸条件は以下のようになります。

最適観客人数

120人程度がストレスなく快適に観られる人数です。
200人程度までならば十分観せられる範囲ですが、それを越えたあたりから舞台が遠く、見えにくくなってきます。

舞台条件

ワンフロア(平戸間)での上演が基本です。ステージは使用いたしません。
舞台に使用するスペースは、
  • 間口  5.5m以上
  • 奥行き 3.6m以上 (後ろの壁から客席の最前列まで)
  • 高さ  2.2m以上
です。
また、搬入車(ワンボックス普通車)1台分の駐車スペースと搬入経路の確保をお願いいたします。

音響・照明

音響機材・照明機材はすべて劇団持ち込みのものを使用します。
電源は、あわせて15アンペア確保できれば十分です。
機材は、
  • 照明機材・・・500ワットの照明機材×2灯
  • 音響機材・・・アンプ・MDデッキ・スピーカー
を持ち込みます。
部屋を暗くする必要はありませんので暗幕は不要ですが、舞台・観客に直射日光が当たらない程度の遮光は必要です。

設営時間など

大まかな時間配分は、
  • 設営時間  2時間 (搬入~設営完了)
  • 上演時間  約55分
  • 片付け時間 1時間 (片付け開始~搬出)
となっております。搬入経路の長さや会場条件によって所要時間は延びるので、早めに会場入りさせていただくことがあります。
【ご参考】タイムテーブルの一例
  • 7:30  会場入り
  • 9:50  開場(客入れ)
  • 10:00  開演
  • 10:55 終演
  • 11:15 片付け開始
  • 12:15 撤収完了

上演料金

申し訳ありませんが、ネット上では上演料は明記いたしません。直接お問い合わせいただいた際にお答えいたしますので、よろしくご了承下さい。
上演に関わる料金は、①定額の上演料と、②上演に伴う実経費となります。経費に関しては、ほとんどの場合(宿泊が伴わない限り)交通経費のみとなります。